
資源も広大な土地もない日本が、少子高齢化成熟社会であっても世界において存在感を放ち続けるには、変化を恐れず未知に挑戦する人が、経験にかかわらずチャンスを掴み、やりきる力を発揮してイノベーションを起こしていける場を増やすことです。 そしてそういう場に必要なのは、嫉妬の文化、リスクを避ける減点主義の文化ではなく、お互いの価値観の相違を認め合えるオープンマインドの文化、挑戦が賞賛される文化であり、そうした文化は、組織のブランドや規模や実績ではなく、そこに属する人のマインドのみに依存すると思います。
一般的に成長、成熟した企業はこうした望ましい組織文化を失うものだと思われています。 しかし現在の成熟社会日本においては、成長し、大きな影響力を持ったうえでさらにイノベーションを起こせる文化をもつ組織が社会を牽引すると考え、エスキュービズムは企業組織として組織拡大と望ましい文化の維持の両立を目指して成長していきます。

商取引とは、 買い手が欲しい「価値」と売り手が欲しい「貨幣」の等価交換です。お互いの支払ってもよいと思う価値と欲しい価値が一致したとき、「みんながHAPPY」な結果が生まれます。 しかし第2次産業中心の時代から第3次産業中心の時代となった現代では、商取引において、「モノ」ではなく「カンドウ」や「マンゾク」といった目に見えない価値の占める部分が増大し「価値」の定義が可変的で、定量化が難しくなっています。
この「価値」の不確かさ、情報の非対称性を逆手にとって、お金を目的にしたビジネスも昨今では数多く見られます。 しかし私はITツールなどの商品やサービスはすべて手段であり、お金を儲ける、これは結果であることが望ましいと思います。 社会的な意義のある「目的」がまずありきで、それを実現するために、「手段」としてのITツールなどの商品やサービスを駆使し、価値提供を最後までやりきることによって「結果」がついてくると思います。
エスキュービズムは「価値」を3つのSと定義し、商品やサービスを手段と捉え、結果と目的を混同することなく、本質的な目的を追求します。

当社の目的はみんながHAPPYな仕組みをつくること。最新の技術とアイディアを駆使し、まだ世にないけれど必要な仕組みを作る、これが目的です。その結果としてお金や地位はついてくるのです。あくまで結果であって決して目的ではありません。 新しい組織、新しい仕組み、新しい価値を目指していくには、本質を考えて行動できることがなにより大切です。 そしてこれはこれは21世紀のビジネスにもっとも必要なスキルです。 なぜ本質か?それはビジネスには学校と違って答えがないからです。すべて正解なのです。だから自分で決断して、その決断が本当に正解になるようにやりきらなければなりません。その決断の元となるのが本質を見抜く力です。新しいものを生み出したい、本物を目指したい。そんな方を求めています。
